ソファをせっかく購入したのに、経年劣化でひび割れしてしまった…
そんな経験はありませんか?

なんと、本革ソファにはひび割れしやすいソファとしにくいソファがあります。
本革ソファのひび割れはなぜ起こるのかを理解して、後悔のないソファ選びをしましょう。

本革のソファのひび割れする理由3つ

革張りソファがひび割れる原因として、考えられる物を3つ上げて見ました。

本革ソファがひび割れする理由①油分の不足

革張りソファの革は、柔軟性を高めるために動物性の油分が多く含まれています。
ソファを使用し続けることにより、だんだんと油分が少なくなってしまいます。
さらにお手入れなども一切しない状態で、使用を続けることで革のひび割れを起こしてしまいます。

本革ソファがひび割れする理由②油分や水分の汚れ

ソファについた油分・水分の汚れもひび割れを引き起こしてしまう原因のひとつです。
油分や水分は、ソファの表面に塗装された表面保護剤を溶かしてしまいます。
何回も油分や水分をこぼすことで、ソファの表面にダメージが蓄積され、ひび割れが発生してしまうのです。

本革ソファがひび割れする理由③衣類との摩擦

ソファに座ると、洋服とソファとの間に摩擦が生じます。
この摩擦が生じることで、ソファの表面の塗装が剥がれてしまいひび割れが発生してしまいます。
いつも同じ所に座り続けていると、その部分のみ劣化が進んでしまいます。
ペットのいる家庭は、ひび割れが発生するリスクも高くなることが考えられます。

ひび割れしづらい「銀面」の本革ソファを選ぼう

①〜③が原因でひび割れは起こりえます。
当店が扱っているメーカーのソファで「ひび割れ」でお客様から連絡をいただいた事は1回もありません。
理由は簡単で、当店のソファは銀面(下記の図を参照してください)しか使用していません。

分かりやすく説明しますと、革は基本的に2枚にスライスします。
銀面と床革に分けます。

「銀面」の革は感触がしなやかで柔らかくしっとりとして滑らかな手触りが特徴です。
「床革」は手触りが硬めで、見た目もでも粗い感じが分かります。

ひび割れの話に戻りますが、革張りソファでひび割れが起こる場合は、「床革」を使用したソファの確率が高いと思います。
「床革」 は 「銀面」 の革に比べるとしなやかさに欠け、また繊維が粗い分、耐久性が弱い事も否めません。

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