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今日は「総革張りソファ」と「革張りソファ」、「革張りソファ(一部合皮)」の違いをお話しします。

ワタリジャパンのソファは全て銀面の革を使用しています。

ます初めに原皮は2層に分割されます。

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上の層が 銀面、下の層が床革(床面)に分かれます。
たんぱく質のコラーゲンを主成分とした上の層の銀面は、非常に柔軟性があって柔らかく強度にも優れています。
下の層の床革は銀面に比べて革の感触が硬くなります。
価格は銀面よりも安価です。

家具屋さんに展示している革張りソファのコーナーには総革張りソファ革張りソファ、革張りソファ(一部合成)の3種類が同じ売り場で展示しています。

総革張りソファ

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総革張りソファは全て同じ革で張っています。
側面、裏面、前面全て同じ革で張っています。

ワタリジャパンのソファは銀面の革しか使用していません。

革張りソファ(一部床革)

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座面、背クッション、肘クッションは銀面の革を使用しますが、見えない場所背中や横、足元などに床革を使用したソファ。
見た目には分かりづらいので、感触を触ってみてください。
床革は硬いので座面や背クッションで使用している革より触ると硬く感じると思います。

革張りソファ(一部合皮)

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上の写真を見ていただくとお分かりのように、背クッションの半分から後ろは全て合成皮革です。
見た目でも素材感も違うのが分かりますね。

価格は安いですが、天然皮革であれば長く使えば使うほど風合いが出てきますが、合成皮革は丁寧に使っても 2 ~ 3 年で劣化してしまいます。
長持ちはしないので、天然皮革のような風合を楽しむ使い方はできません。

ワタリジャパンソファの特別招待セールの時、お客様によくお話しをする事がありますが、家具屋さんで革のソファを見ていた時に「総革張りソファ」ですと説明されたとします、ここがポイントで床革も一応天然皮革ですから全て床革のソファでも「総革張りソファ」で説明しても嘘ではありません。
大事なことはそのソファが銀面の革を使用しているかどうかが一番大切な事になります。

床革は銀面の革より耐久性がありません。
先ほどお話しした、天然皮革は長く使えば使うほど風合いが出てきますが、床革はたんぱく質のコラーゲンを主成分とした銀面ではないので銀面のような風合いを楽しむ使い方は出来ません。

最後に、ではどうすれば銀面と床革の見分け方が一般のお客様で分かるようになるのかは、正直難しいと思いますのでやはりメーカー名で探されるのが一番安全だと思います。 

ただし、日本の某家具メーカーのカタログを見たら革張りカウチソファ(外側合皮)と書いてあって販売価格が¥450,000+税になっていました。

ワタリジャパンの一番人気の9823-Fのカウチソファは¥358,000しかも銀面の革の総革張りです。
いかにワタリジャパンのソファがリーズナブルで高品質かが分かりますね。

今日は総革張りソファと革張りソファ、革張りソファ(一部合皮)の違いをお話ししました。

レザーホームストアーズはワタリジャパンの販売代理店です。

ワタリジャパンの新宿、大阪ショールームにて定期的に特別招待セールを開催しています。

詳しくはレザーホームストアーズのホームページご覧ください。

お得な特典がたくさん掲載されています。